2012年12月16日日曜日

選挙!

開票速報出てますな、ということで当ブログでも速報的にレビュー。

私にとってははじめての選挙だったのでなかなか興味深いものだった。もちろん入れるのは小選挙区も比例代表も代々木に本部がある某党。小選挙区制は代々木に投票するとほぼ確実に死票になるので本当に張り合いのない害悪制度だなぁ。最高裁の国民審査も左翼的に判断して何人か×をつけてきた。正直×をつけるという制度は誰かを引きずり落とすようで気が進まないけど、どうせ国民審査でやめさせられるってのはないでしょ、前例からいって。

投票所は家の近所で非常に便利だった。体育館のような会場だった。あらかじめ郵送されてる投票権を窓口にみせると、まず小選挙区の投票用紙をもらえる。そうするとニュースでおなじみの金属製ついたて付きテーブルまで行って、ここで投票用紙に記入する。テーブルにはBくらいの濃い目のえんぴつが備えてある。記入は自由記入式で自分で名前を書かないといけない。私としては漢字を間違えて無効票にならないか不安だったが、このテーブルには「金正恩 朝鮮労働党」みたいに候補者と推薦政党が一覧になった紙が貼ってあったので、それをみながら書けば問題なかった。書いたら金属製の投票箱に入れる。引き続いて違う窓口で比例代表と最高裁の用紙をもらい、投票権はここで回収。比例区は自由記入式で、最高裁は名前の一覧から×をつける方式だ。比例区も「朝鮮労働党 労働」みたいに党名と略称が一覧になったカンニングペーパー付きだから安心だ。比例代表と最高裁の用紙を投票箱に入れると選挙は終了。意外とあっさりしたものだ。

速報を見てると自民圧勝で本当に腹が立つ。民主がダメだから自民ということなのだろうけど、どうなんだろうなぁ。みんな自民に何を期待して投票しているのだろう?国防軍か?

まぁ他人様の投票行動に文句をいうのはやめておこう。こんなの好きなところに投票すればいいんだし、別に投票しないのも勝手だ。代々木は死票になるから妥協して民主、とかいう考えもナンセンスだと思う。別に単なる意思表示なんだからいちばん好きなところに入れればいい。

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